そんなのあり!?

また雨続き予報が出たので、千両の中耕を中断して、サツマイモの畝たて作業に変更です!

この圃場、我が家の作付している中でも作業性の悪い畑です。開拓当時から、そのままの傾斜があって、底からは無尽蔵に礫が出てきます!傾斜があって土が流亡しやすいので、こんな畝どりにしなければいけなくて、時間と労力が掛かります。切図を見ても扇半開きみたいな形状で笑っちゃいます!何でこんな農地を親父らは買ったかなぁ・・・?自分は絶対買いません!ここだけじゃなく、うちのじゃないですが、耕土が踝ほどしかない一反切れや、山のように岩があったりと、そんなのあり?って言う圃場もあるんですよね・・・

それでも、機械の発達で、管理機の畝たて機で作業している頃は、二日掛かりだったのが、半日です!その分、人は堪えますが・・・

下の写真は、昔々に施工された擁壁がくるい始めたので土手を作って倒壊を止めました!昔の事と言え、全く底に入ってなくて、捨コンどころか、バラスもありません!今なら手抜き工事と言われても仕方ありませんが、よく今までもった事です!

畝が二つ分も減りますが、仕方ありませんね・・・

この他、3か所の畝たてと、残っていた千両の中耕畝上げを完了してクタクタですが、予定通り捗れば晩酌のビールも旨いです!笑

 

2018年4月10日